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若年層にも市場拡大するメンズ脱毛 男子学生「足をツルツルにしたら彼女に褒められた」

20~30代の男性のあいだでも脱毛意欲が高まっているという(イメージ)

20~30代の男性のあいだでも脱毛意欲が高まっているという(イメージ)

 2022年度のエステティックサロンの市場規模は、3141億円(事業者売上高ベース)で前年度比97.1%と3年連続で縮小傾向にある(矢野経済研究所調べ)。そうした中で、プラス推移を見せているのがメンズエステ市場で、前年度比103.2%の96億円となっている。以前は、経済的にも余裕のある中高年層が主力であったのに対し、最近では20~30代の若い世代の男性のあいだで、メンズ脱毛への関心が高まっているという。

 背景には、SNSでのメンズ美容に関する情報の増加や、脱毛サロンの価格低下、あるいはファッション感覚での「映え」意識の高まりなどがあると指摘されている。

人気の箇所は、ヒゲ、すね毛、VIO

 都内のエステサロンで店長を務める男性・Aさん(40代)は、「コロナ禍以降に男性の脱毛施術が増加している」と語る。

「コロナ禍からメンズ脱毛のお客様が増加しています。脱毛は1回で毛がなくなるわけではなく、数年単位で減らしていくもの。なかなか外出できず人と接することが難しい期間が続きましたが、そのあいだに脱毛をしてしまおうと考えるお客様も多かったようです。

 人気の箇所は、ヒゲ(顔)、すね毛、VIO(デリケートゾーン)です。ヒゲ脱毛をされる方の多くが、カミソリによって肌荒れしてしまったり、口周りに赤いニキビができてしまう方が多いですね。肌が弱い方は、シェービングの負担を軽減するためにも永久脱毛してしまう選択肢もあります。

 また、すね毛脱毛も非常に人気です。とくに夏場などは短パンを履く男性も多いですし、女性目線でも剛毛なすね毛をあまり好ましく思わない人も多いことから、『足はツルツルにしてください』という依頼が目立ちます。海外では男性もVIOを無毛にする方が多いですが、日本人男性のあいだでも衛生面を考えて徐々に広がってきた印象があります」(Aさん)

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