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「予想外でした…」長く使うから失敗したくない照明選び シーリングライトの明るさ、スポットライトの向き、人感センサー…後悔しがちなポイント

人感センサー付きで“消し忘れ”がなくなったけど…

 広告代理店勤務の40代女性・Cさんは、人感センサー付きのLEDライトを購入したものの、想定外の事態に陥ったことを明かす。

「引っ越しを機に、玄関だけ人感センサー付きの照明をつけました。友人が、家に出入りする時に自動で電気がついたり消えたりするのは便利だと話していて、確かに良さそうだなと思ったからです。実際、“消し忘れ”がなくなるし、帰って来た時に荷物を下ろさずとも電気がつくのは便利でした」

 ただ、誤算は、飼い猫の存在だった。

「うちは猫を飼っているのですが、その猫が玄関先をうろうろするたびにライトが点灯するという……。まあ、最初は鬱陶しかったのですが、“猫がいま玄関先にいる”というサインだと思えば愛しいもの。それにしても、“人感”センサーは猫にも反応するんだなと変な感心をしています」(Cさん)

 照明は、使い始めたら使用期間が長くなるもの。失敗経験者たちの声を参考にしながら、しっかり調べたうえで自分に合ったものを選びたい。(了)

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