投資

【ライフステージ別・新NISAとiDeCoの活用術】30~40代は10年以上先を見据えて運用、老後は「DIE WITH ZERO」を目指そう

「DIE WITH ZERO」お金を使い切って死ぬ

 30代から40代の現役世代はライフイベントが目白押しだ。住居購入の頭金、車の購入費用・買い替え費用、子どもの教育費、家族の旅行費用など、まとまったお金が必要となる。となれば、新NISAを選ぶメリットは大きい。

 ただし、NISAも万能ではない。元本割れする可能性はあるし、損失が出ても損益通算できない。過去のデータによると積立投資の元本割れの可能性が極めて低くなるのは、運用を始めてから15~20年後だ。

 つまり、5~10年以内に訪れるライフイベントのために新NISAを活用するのは合理的ではないと言える。「5~10年以内に使い道が決まっているお金」は定期預金や個人向け国債などを活用しつつ、「10年以上使わない将来のためのお金」として新NISAを使うのがいいだろう。

 そして子どもが独立しはじめる50 代。所得が増える時期でもあり、大きく貯めることのできる最後のタイミングだ。節税効果の高いiDeCo を優先しつつ、新NISAもフル活用していきたい。

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