トレンド

【健康管理、家計簿診断から人間関係の悩みまで】生成系AIを「相談相手」として最大限活用するためのポイントと“避けるべき問いかけ”

「相手にどう伝えるべきか」など具体的な解決策がほしい場合は、その旨を書き込むこと

「相手にどう伝えるべきか」など具体的な解決策がほしい場合は、その旨を書き込むこと

未来予測と医学系知識はNG

 ダイエットから親子関係まで、あらゆる場面で生じる悩みを打ち明けてみてほしい。ただし、相談することでこちらが不利益を被りかねない「NG質問」もある。また、住所や氏名など個人情報を入れすぎることにも注意したい。

「確かにChatGPTは人間が持っているよりはるかに多くの知識を持っているものの、グーグルやヤフーなど、既存の情報を探すための検索エンジンのような機能はないゆえ、新しいニュースや専門知識が必要な質問は回答が難しく、間違った情報が混じる可能性が高いです。

 例えば『渋谷でおすすめのカフェはどこですか?』『この薬ののみ合わせは安全ですか?』といった問いかけは避けた方がいいでしょう。特に医学系の知識が必要な相談は、命にかかわるため危険です。

 ただし、そうしたマイナス面も知ったうえで“いつも自分に寄り添ってくれる、非常に賢くて冷静な友達”としてつきあえば、活用の幅は大きく広がるはずです」(池田さん)

※女性セブン2024年4月4日号

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。