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日本の気候、夏と冬の「二季化」進行でファッショントレンドはどう変わるか? 「着てないセーターを捨てブラウスを取り入れる」で寒暖差に対応

ケンゾーの古着やリメイク好きの瀧波さんは、ブラウスを年中着こなす

ケンゾーの古着やリメイク好きの瀧波さんは、ブラウスを年中着こなす

 春から始めるなら、家で洗える素材の薄手のブラウスを買い、明るめの小物と合わせれば3~6月をおしゃれに着こなせる。7~9月は透け感があって風も通すシアー素材の長袖ブラウスを買い、タンクトップなどと組み合わせるとTシャツより涼しく、日焼けも防げるという。

 10~11月は春に使った薄手のブラウスにシックな小物を合わせればよく、12~2月は厚手のブラウスを買って、これにカーディガンやコートを合わせれば冬場もOKだ。

「私は『今日のコーディネート』で気候や時候に合わせて工夫をするのも楽しみ。それで褒められたりするのも、醍醐味のひとつです」

【プロフィール】
漫画家・瀧波ユカリさん/『臨死!!江古田ちゃん』(講談社)で漫画家デビュー。以降、漫画とエッセイを中心に幅広く活躍。ファッションにも造詣が深い。

取材・文/北武司 イラスト・作図/勝山英幸

※女性セブン2024年4月11日号

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