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ビジネス
渡邉美樹・ワタミ会長インタビュー

渡邉美樹・ワタミ会長に聞く、サブウェイ買収後の次なる展開 ファンが気になるサンドイッチのカスタマイズに「野菜多めが野菜上限と思っていただきたい」と語る真意

タッチパネルを操作し、「野菜多め」「アクセント野菜 さらに追加」でセルフオーダーした「生ハム&マスカルポーネ」(レギュラー税込590円)

タッチパネルを操作し、「野菜多め」「アクセント野菜 さらに追加」でセルフオーダーした「生ハム&マスカルポーネ」(レギュラー税込590円)

4月10日オープンの「サブウェイ ヨコハマベイサイド本店」で発表された新商品(店舗限定)

4月10日オープンの「サブウェイ ヨコハマベイサイド本店」で発表された新商品(店舗限定)

新商品「牛カルビチーズ」(税込990円、店舗限定商品)。「焼肉の和民」で培ったノウハウを詰め込んだという

新商品「牛カルビチーズ」(税込990円、店舗限定商品)。「焼肉の和民」で培ったノウハウを詰め込んだという

居酒屋の人気メニュー「和民サラダ」で使っていた「カニマヨ」をアレンジした新商品「シーフードグラタン」(税込690円、店舗限定)

居酒屋の人気メニュー「和民サラダ」で使っていた「カニマヨ」をアレンジした新商品「シーフードグラタン」(税込690円、店舗限定)

コーヒーのリニューアルも発表。「今までのサブウェイと比較し、コーヒーの原価を4倍にし、価格は25%下げました。ファストフードで一番美味しいコーヒーを作ろうとプロジェクトチームを組み、私も米サブウェイと契約してから毎日試飲し、試作を繰り返してきました」(渡邉会長)

コーヒーのリニューアルも発表。「今までのサブウェイと比較し、コーヒーの原価を4倍にし、価格は25%下げました。ファストフードで一番美味しいコーヒーを作ろうとプロジェクトチームを組み、私も米サブウェイと契約してから毎日試飲し、試作を繰り返してきました」(渡邉会長)

ブラッシュアップしたコーヒーは現在、「大鳥居店」「サブウェイ ヨコハマベイサイド本店」など店舗限定で提供。2025年度中に順次販売店舗を拡大予定

ブラッシュアップしたコーヒーは現在、「大鳥居店」「サブウェイ ヨコハマベイサイド本店」など店舗限定で提供。2025年度中に順次販売店舗を拡大予定

サブウェイ基準のフレッシュな野菜を使う新商品「チリチキン」(税込620円、期間限定・店舗限定)

サブウェイ基準のフレッシュな野菜を使う新商品「チリチキン」(税込620円、期間限定・店舗限定)

新商品「チリチキン」(税込670円、期間限定・店舗限定)

新商品「チリチキン」(税込670円、期間限定・店舗限定)

「野菜多め」「アクセント野菜さらに追加」で注文したサンドイッチ。多くの野菜やメイン具材を入れていくサブウェイ・スタッフは「サンドイッチアーティスト」と呼ばれる

「野菜多め」「アクセント野菜さらに追加」で注文したサンドイッチ。多くの野菜やメイン具材を入れていくサブウェイ・スタッフは「サンドイッチアーティスト」と呼ばれる

初のモデル店「サブウェイ ヨコハマベイサイド本店」開店日は長い行列ができた

初のモデル店「サブウェイ ヨコハマベイサイド本店」開店日は長い行列ができた

「サブウェイ ヨコハマベイサイド本店」のオープニングに駆けつけたタレントのテリー伊藤氏と笑顔で話す渡邉会長

「サブウェイ ヨコハマベイサイド本店」のオープニングに駆けつけたタレントのテリー伊藤氏と笑顔で話す渡邉会長

 関連記事『《なぜ、ワタミはサブウェイを買収したのか》渡邉美樹会長が明かす米国法人との交渉内幕「最後発で手を挙げ、トップ同士で直談判」「マクドナルドに対抗できる成長余地がある』では、渡邉会長がワタミによるサブウェイ買収の狙い、そこに至る交渉の内幕を明らかにしている。

【プロフィール】
渡邉美樹(わたなべ・みき)/1959年生まれ、神奈川県出身。明治大学卒業後、経理会社や運送会社で働いて資本金300万円を貯め、1984年にワタミを創業。2000年、東証一部上場。2011年、行政に経営を持ち込むため東京都知事選に立候補し、101万票を獲得。2013年、参院選(全国比例区)で初当選。6年間、財政再建などで経営者の視点で政策提言を続け、2019年に参院議員を任期満了で退任。同年10月、ワタミ代表取締役会長兼グループCEOとして本格経営復帰。2021年10月から社長も兼務。

取材・文/上田千春 写真/五十嵐美弥、黒石あみ(渡邉会長インタビュー)

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