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島崎晋「投資の日本史」

【北海道開拓の歴史】特別待遇で開拓使に招聘された米国人農政家・ケプロンを筆頭とする「78人のお雇い外国人」の功績 その後の北海道における農畜産業や水産業の礎に

明治以降に本格化した北海道開拓。お雇い外国人の技術や知識が利用された(参考:『山川 詳説日本史図録(第10版)』、『図説日本史通覧』帝国書院ほか)

明治以降に本格化した北海道開拓。お雇い外国人の技術や知識が利用された(参考:『山川 詳説日本史図録(第10版)』、『図説日本史通覧』帝国書院ほか)

 いずれも、その後の北海道における農畜産業や水産業の礎となったことは疑いがない。

 続く後編記事では、開拓事業に従事した多数の人々や、開拓の歴史が生んだ北海道のソウルフードなど、北海道開拓のサイドストーリーについて取り上げる。

■後編記事:明治政府の北海道開拓は「囚人労働」を経て「移民ブーム」で軌道に乗った その過程で生まれた「いももち」「豚丼」「ジンギスカン」ソウルフードの数々

【プロフィール】
島崎晋(しまざき・すすむ)/1963年、東京生まれ。歴史作家。立教大学文学部史学科卒。旅行代理店勤務、歴史雑誌の編集を経て現在は作家として活動している。『ざんねんな日本史』、『いっきにわかる! 世界史のミカタ』など著書多数。近著に『呪術の世界史』などがある。

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