新しく登場したiPhone 17(Getty Images)
9月19日に発売された、アップルの新しいスマートフォン「iPhone 17」シリーズ。今回は薄型の新機種「iPhone Air」が登場し、新たな関心を呼び起こす一方で、「もう買い替えるのはしんどい」と感じているiPhoneユーザーも少なくないようだ。
2007年に初代のiPhoneが登場して以来、毎年新機種が発売されているiPhoneシリーズ。今年はスタンダードモデルの「iPhone 17」、上位モデルの「iPhone 17 Pro」「iPhone 17 Pro Max」、そして軽量薄型の「iPhone Air」が登場した。
iPhone 17ではA19というプロセッサを搭載し、A18だったiPhone 16よりも処理能力が向上。カメラについては、iPhone 16ではメインカメラが4800万画素、超広角カメラが1800万画素だったのが、iPhone 17ではメイン・超広角ともに4800万画素に進化した。フロントカメラはiPhone 16の1200万画素から1800万画素となり、正方形センサーを採用したことで、フレーミングの自由度が増している。
さらにiPhone 17 Pro、およびiPhone 17 Pro MaxではA19 Proを搭載し、A18 Pro搭載のiPhone 16 Proシリーズから処理能力が向上。カメラは、iPhone 16 Proではメインが4800万画素、超広角が4800万画素、望遠が1200万画素だったのが、iPhone 17 Proでは3つがすべて4800万画素に統一された。フロントカメラも、iPhone 17と同じく1200万画素から1800万画素となり、正方形センサーを採用している。
また、iPhone 17シリーズ、iPhone 17 Proシリーズともに、バッテリー稼働時間が向上。前世代機と比べて3倍の耐擦傷性能を持つCeramic Shield 2を前面に採用しており、iPhone 17 Proシリーズでは、背面にもCeramic Shieldを採用し、耐久性が高まっている。