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経済

CD売上ランキングの集計ルール変更、「握手会」効果はどうなる?

2017年4月11日 16:00

オリコンとビルボードの逆転現象

 現在、日本の音楽シーンでは「オリコンランキング」と「ビルボードJAPAN HOT 100」という2つの音楽チャートがヒットの指標となることが多い。アイドル業界に詳しい音楽ジャーナリストはこう話す。

「オリコンはCD売上のみのランキング。ビルボードは、CD売上のほか、ダウンロード数やSNSでの言及数などを加味した総合的なランキングです。オリコンは独自に集計していますが、ビルボードは“サウンドスキャン”が集計して算出した売上データを使っています。サウンドスキャンは小売店を介さないマネージメントの直販を考慮していないうえ、オリコンの集計ルール変更で、両者の間では売上枚数にギャップが生じるようになっています」

 では、2017年4月第1週(2017年3月27日~4月2日の全国推定売上枚数)の上位2曲を比較してみよう。

●2017年4月10日付のオリコン週間CDシングルランキング
第1位 Sexy Zone『ROCK THA TOWN』
 推定売上枚数:11万9587枚
第2位 ℃-ute『To Tomorrow/ファイナルスコール/The Curtain Rises』
 推定売上枚数:6万6470枚

●ビルボード JAPAN Top Singles Sales
第1位 Sexy Zone『ROCK THA TOWN』
 推定売上枚数:10万4753枚
第2位 ℃-ute『To Tomorrow/ファイナルスコール/The Curtain Rises』
 推定売上枚数:10万3452枚

 このように、Sexy Zoneはオリコンのほうが約1万5000枚多く、℃-uteはオリコンのほうが約4万枚少なくなっている。どういうことなのだろうか。

「℃-uteは発売の2週間前くらいから、全国のCDショップなどでリリースイベントを開催していました。そのため、イベントで複数枚購入したファンについては、1人あたり2枚でカウントされていたため、オリコンの売上枚数が少なめになっています。一方、Sexy Zoneはコンサート会場での予約特典などはありましたが、リリースイベントは開催していません。そうした理由から、オリコンとビルボードで大きな差は出なかったと考えられます。ビルボードでは僅差だったので、もしもオリコンのルールが変わっていなかったら、Sexy Zoneと℃-uteの順位が入れ替わっていた可能性もあると思います」(同前)

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