「ちょっとでも上がってくれればいいや」の心持ち
私も個別株投資をはじめた頃は、日々乱高下する株価にふり回され、短期トレードで利益を上げようとして損失ばかりでした。大震災や不動産バブル崩壊、パンデミック、ロシアのウクライナ侵攻など、投資家のメンタルを揺さぶる想定外のショックが定期的に相場を襲います。そんな荒れた相場でも保有株を握り続けるには、どうすればいいのでしょうか?
「どうしてそんなに長く握っていられるのか?」とよく質問されますが、そもそも長期的にインカムゲインを得るには、相場にふり回されることなく、長く握り続けることが必要です。
一時的な多少の損益の増減に一喜一憂しても、メンタルをすり減らすだけだと投資をはじめて間もないころに気づき、相場にふり回されるトレードをやめたのです。
そんなこんなで、私は配当金や株主優待などのインカムゲインをおもな目的としており、「株価は買値より、ちょっとでも上がってくれればいいや」くらいの心持ちで相場に臨むようになりました。
株を持ち続けている限り定期的に入ってくるインカムゲインの存在は、「これからも売らずに持ち続けよう」という長期保有のモチベーションになっています。
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そんな愛鷹氏がいま注目しているのは、どのような銘柄なのか。関連記事『《元手160万円→4億円の10倍株ハンター厳選の大化け期待4銘柄》97銘柄でテンバガー達成の愛鷹氏が狙いを定める「増配ラーメン銘柄」「サイバー攻撃対策・サッカーW杯で上昇期待の株」などお宝株候補を詳細解説』で詳しく紹介している。
※愛鷹・著『サラリーマン投資家が10倍株で2.5億円』(ダイヤモンド社)を元に一部抜粋して再構成
【プロフィール】
愛鷹(あしたか)/現役サラリーマン投資家。理系大学院修了。2008年に株式投資を始め、約4億円の株式資産を築く。保有銘柄は1000社を超える。2026年1月下旬現在、14年連続通算98銘柄で10倍株(テンバガー)を達成。「テンバガーハンター」と呼ばれる。著書に『サラリーマン投資家が10倍株で2.5億円』(ダイヤモンド社)。
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