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女性のための年金の増やし方

《女性の働き方別「年金の増やし方」》“寿退社組”なら「国民年金を優先的に繰り下げ」が安全 “働き続けてきた人”は厚生年金を75才まで繰り下げれば受給額を大幅に増やせる

年金を増やすには「繰り下げ受給」もうまく活用したい(イメージ)

年金を増やすには「繰り下げ受給」もうまく活用したい(イメージ)

 働く女性も、家を守る女性も、誰もが亡くなるまで受け取れる「公的年金」は、老後資金の大黒柱だ。しかし、老後が長くなり物価高の時代、年金だけで暮らしていくのは難しい。「女性のための年金の増やし方」として、ここでは「正社員→専業主婦」「正社員→パート勤務」「ずっと正社員」それぞれのケースについて解説していこう。【前後編の後編】

ライフステージによって加入する年金の種類が変わる

 老後資金の大黒柱となる公的年金。厚労省は1月、今年度の公的年金引き上げを発表。この4月から、国民年金は前年度比1.9%、厚生年金は2%ほど引き上げられる。だが、2月の時点で食料品だけでも前年比5.7%も上昇しており、消費者物価指数は年金の値上がり率をはるかに上回る。特に女性の場合、専業主婦期間が長いなどの理由でもともとの年金額が少なく、引き上げの恩恵が限られる人も少なくない。

 さらに女性はライフステージによって加入する年金の種類が変わることも珍しくなく、受け取り方には慎重な見極めが必要だ。ファイナンシャルプランナーの飯村久美さんはこう話す。

「学生や自営業などで国民年金に加入する場合は第1号、会社員や公務員として働けば第2号、退職して専業主婦になり、会社員や公務員の配偶者に扶養されると第3号被保険者になります。そして夫の退職後は第1号に変わるケースもあります。

 年金は、加入期間や働き方によって受け取れる額が変わります。平均寿命が長い女性こそ、将来を見据えて、早めに戦略を立てておくことが大切です」

次のページ:「寿退社組」なら「国民年金のみ繰り下げ」

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