定年後に働かずにもらえるお金39(その2)
特に驚いたのが、子供の「おもちゃ類」だった。
「結婚後、家を出た息子から『新居に置き場所がないから処分して』と言われていた多数のミニカー、戦隊物の超合金などに数万円の値が付くものが含まれていたのです。最初は戸惑いもありましたが、試しに出品すると、高いものではミニカー類で数千円から2万円程度で落札されました。初心者の私が初年度に得た金額はトータルで17万~18万円でした」
その後も自宅に眠る不用品売買で、年間数万円の利益をコンスタントに得ているという。
「撮りためたVHSテープや、かつての自家用車のマニュアル、妻が捨てずにとっていたブランド品の空き箱が売れることもある。『どうせ捨てるなら』という発想で、価値を調べてみると思わぬ副収入になります」(同前)
経済ライターの山野祐介氏はこう言う。
「ネットオークションでは浜辺などで拾える流木やシーグラス(ガラス片)、貝殻や石などがインテリアやアクアリウム用途で売れています。ただし、沖縄など一部地域ではサンゴの死骸や貝殻のほか、シーグラス類も大量の持ち帰りは禁止されているので注意が必要です」
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