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投資
Ricky氏の「増配株でFIREできる投資法」

年間800万円超の億り人・Rickyさんが自身を「株トレーダー」ではなく「株コレクター」と称するワケ 「買いだけに集中できる」「増配の恩恵を最大限享受」など数々のメリットと驚くべき資産形成のスピード

年12%の増配率が継続すると配当金は10年で3倍超え

 分散投資を徹底するほどリターンは市場平均に収束していくので、短期間で大きく資産を増やすのは難しいというのは投資の常識です。

 しかし、投資家なら誰もが知る大型株への分散投資で、リスクを抑えながらも増配パワーで十分資産形成が可能であったのは事実です。

 ここ15年続いている日本株大増配の流れが本物であることの証明です。仮に年12%の増配率が継続すると配当金は10年で3倍を超えます。

 先ほどの旧財閥系中核企業17社の中でも10年で配当が3倍以上になった実績を持つ銘柄は8社あります。

 2倍以上という条件ですと、17社中13社に及びます。

 特に三菱商事、東京海上ホールディングスの増配の勢いはすさまじく、三菱商事は直近10年で配当金が4倍以上、東京海上は5倍以上になりました。

10年で300%の増配率は不可能な数字ではない

 あくまで結果論ではありますが、旧財閥系企業群の増配実績を見てもわかるように、分散投資を徹底しても10年で300%の増配率というのは決して不可能な数字ではありませんでした。

 ただし、年12%の増配率というのは1年単位で見た場合、年間配当25円が28円に3円増配されるということになりますので、一見物足りなく感じてしまう方が多いのかもしれません。

 増配は株価上昇の大きな要因にもなりますので、好決算と増配発表、そして株価上昇を見て利確を考える投資家も多いことでしょう。

 利確する方を批判するわけではないのですが、25円配当が28円に、50円配当が56円に、100円配当が112円に、200円配当が224円に増配するということは実はとんでもないことなのです。

 人間の脳は複利計算を暗算で行うのが苦手です。仮にこの年12%の増配率が続くなら、10年で配当金が3倍になるポテンシャルがあるということを多くの投資家は忘れがちです。

 だからこそ年間10%を超える増配率の持つ複利の力を過小評価してしまうのです。

 ローンや負債の金利負担は複利効果で資産形成に大きなマイナスになりますが、増配株投資における増配率の複利効果は、資産形成のスピードを大きく加速してくれます。

 そこがトレードで売買益を狙う投資とは違う、株コレクター投資術の最大の魅力なのです。

 * * *

 そんなRickyさんが注目する銘柄はどれか。関連記事で詳しく解説している。

▼▼▼関連記事▼▼▼
【詳しくは…】億り人・Rickyさん厳選!「増配と株価上昇」が期待できる“割安お宝株”3銘柄を公開

※Ricky・著『年収300万円から年配当804万円をもらう「激・増配株」投資入門』(KADOKAWA)を元に一部抜粋して再構成

【プロフィール】
Ricky(りっきー)/1996年、大学2年の20歳の時に投資を開始。割安・増配・財務良好な日本株を中心に投資を続け、2023年に配当金生活FIREを達成。2026年4月に新著『年収300万円から年配当804万円をもらう「激・増配株」投資入門』(KADOKAWA)を出版。Xでは「Ricky投資研究所」として情報発信中。
Xアカウント:@jstockslab

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