“稼働状況のお伺い”はいつから、なぜ
まず、いつからこうした“稼働状況のお伺い”をしているのか。また、“お伺い”をする基準は何か。コーポレートコミュニケーション室広報グループ担当者は、
「個人情報管理の観点もありますし、担当者の人数も限られています。そのため、ダイキンのエアコンを使ってくださっている全てのお客様にお電話できている訳ではありません」
と前置きしたうえで、
「かなり前から取り組んでおり、15~20年前には実施しておりました。お客様のエアコンの具合を確認し、必要に応じて点検や修理を承れるようにお声掛けする取り組みです」
と説明する。なお、連絡をする基準は非公開とのこと。
一般社団法人 日本冷凍空調工業会が発表している家庭用エアコン(ルームエアコン)国内出荷実績を見ると、2026年4月の出荷台数は約103万台で、前年比129.5%。4月の時点で昨年より3割もの需要増となっている。この数字からも、暑さを感じる人が増え、また本格的な夏に備えようとする人たちが多いことが推察される。
そうした背景を踏まえると、人海戦術で全てのユーザーに“お伺い”するのは当然難しいだろう。それでも、エアコンをつけたら調子が悪いといった事態になる前に、可能な範囲で確認しようとしてくれているわけだ。
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