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資産10億円超の個人投資家が見定める「キオクシアの次」 AI関連株への資金一極集中のなか「ミックス係数が非常に低い割安株」に注目 好機と見てすでに買い増しに動く

かんち氏はどんな株に注目しているのか

かんち氏はどんな株に注目しているのか

 日経平均株価が7万円台を突破する一方、AI・半導体関連への一極集中の陰で多くの銘柄がじりじりと値を下げてきた。配当株投資の達人として知られる資産10億円超の元消防士・かんち氏は、こうした局面こそ「良い株を安く買えるチャンス」と捉え、淡々と買い増しを続けているという。

現金をほとんど持たない“フルポジション”

 かんち氏は「買ったらほとんど売らない」という手間のかからない“ほったらかし投資”を実践している。

「基本的に私は現金買付余力をほとんど持たず、証券口座内の95%以上はつねに株式(現物株)で占められている。現金のままではお金が増えない。そのため可能な限り資金を遊ばせない“フルポジション”なんです。だから何か銘柄を買おうと思ったら、そのぶん何かを売らないといけない。あるいは下がった局面では信用取引を使って買うというスタイルでやってきました」(以下、「」内のコメントはかんち氏)

 暴落は自分の資産も減少するが、良い株を安く買えるチャンス――。そう考えるかんち氏は、急落局面で配当利回りの低い銘柄をより高配当な銘柄に入れ替えて、自分のポートフォリオの利回りを上げることを繰り返してきた。

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