かんち氏がいま注目する割安有望株とは
日経平均株価が史上初の7万円台を突破した段階では、キオクシアホールディングスをはじめとするAI関連への資金の一極集中という側面もあった。そうしたなかでは業績好調な銘柄までもがじりじりと売られてきたが、元消防士の専業投資家で投資歴40年以上、資産10億円超を築いたかんち氏は、この局面を「良い株を安く買えるチャンス」と捉え、買い増しを続けてきたという。
「はっきり言って、指標で見ると非常に割安でこれ以上は下がらないと考えられる株が出てきています。PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)を掛けて出す指数(ミックス係数)が15以下なら割安と考えられますが、3や4といった水準の株がかなりある。ちょうど『会社四季報』の夏号が出たので、持っている株をチェックして、業績好調や増配の記載がある銘柄を中心に買い増しましたね」(以下、「」内のコメントはかんち氏)
狙いは、金利上昇の恩恵を受ける金融セクターと、円安の追い風が見込まれる輸出関連。さらに「業績好調なのに売られて指標が相当割安な水準になった銘柄」を複数まとめて仕込む“バスケット買い”も実行したという。
では具体的に、どんな銘柄に狙いを定めたのか。
>プレミアム登録して、配当株投資の達人・かんち氏が「キオクシアの次」を見定めて厳選した11銘柄の表組みと解説を見る【初回登録月は無料】
【プロフィール】
かんち/元消防士の専業投資家。投資歴は40年以上で、長期分散投資により保有銘柄は600を超え、資産は10億円を突破している。ポートフォリオ(資産割合)は「高配当株5、優待株3、成長株2」。年約3000万円の配当金収入に加え、優待株では金額換算で年約120万円分の優待品を手にしている。
Xアカウント:@kanti990
