親子で「未来の当たり前」を想像してみる
子どもの証券口座を作ったのはいいけれど、いざとなると、なかなか投資先を決められないという方もいます。適当に選んで、とんでもない銘柄に投資するといい出したらどうしよう……親が投資の初心者でもベテランでも、子どもに失敗をさせたくないという親心からそんな心配をして、なかなか決められないのかもしれません。
子どもの投資先を探すときは、親のサポートが必須です。でも、親のお金の価値観を押しつけずに投資先探しのアドバイスをするのは、なかなか難しいと感じる方もいるのではないでしょうか? そんなときは、子どもの「好き」と思う商品やサービスから話を広げるなど、親子のコミュニケーションをもとに投資先を選んでいくことが、少額から投資を楽しむコツだと思います。
参考として、子どもの株式投資でよく名前の挙がる、子どもにも買いやすい銘柄(企業名)をピックアップしておきますね。
子どもの株式投資で人気の銘柄例(『10歳の子どもには毎週1000円渡しなさい』より)
ただ、子どもの株式投資では、株価情報よりも、まず家の中や生活圏を見回してみることをおすすめします。食品や日用品のメーカーをはじめ、外食チェーンなどにも上場している企業がたくさんあります。子どもがどの会社を応援したいかについてたずね、親子で話しあって投資先を決めることが一番の近道です。私のアカデミーの授業では、これから伸びそうな投資先を探すときに「未来の当たり前になる会社を考えてみよう」という話をします。今の当たり前ではなくて「未来の当たり前」を想像して、親子で考える時間も楽しい物ですよ。
