閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
マネー

【法律相談】将棋友達に「自分が逝ったら届け出とか頼む」と伝えたら「無理だよ」と断られた… 身寄りのない人の死亡届を提出できるのは誰? 弁護士が解説

死亡届を提出できる人とは(イメージ)

死亡届を提出できる人とは(イメージ)

 身寄りがなくひとりで暮らす高齢者が亡くなった場合、死亡届は誰が出せばよいのか。親族がいない場合、親しい友人に頼んでおくことはできるのだろうか。実際の法律相談に回答する形で、弁護士の竹下正己氏が解説する。

【相談】
 高齢者でアパートにひとり住んでいます。そんな私にも週に1回、将棋を指しに友人が訪ねてきてくれます。その友人に自分が逝ったら、届け出とか頼むとお願いすると「死亡届は親族しか出せないし、俺では無理だよ」と断わられました。だとしたら、身寄りのない私の死亡届は誰が提出してくれるのですか。

【回答】
 死亡届に関しては、『戸籍法』が定めています。同法では死亡届の義務がある者として、第1に同居の親族、第2にその他の同居者、第3に家主や地主、又は家屋、もしくは土地の管理人の順番に届出義務があるとされています。

 届出義務がある者は、死亡の事実を知った日から7日以内に届け出る義務があります。ただし、国外での死亡の場合の届出期間は、知った日から3か月以内になります。届出義務があるのに期間内の届出を怠った場合には、5万円以下の過料の制裁があります。

次のページ:将棋友達でも死亡届を出せるのか?

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。