婚活中に「オタク女子と思われたくない」
婚活と並行して「概念推し活」を楽しむ人もいる。二次元アイドルのファンだという会社員の女性・Cさん(20代半ば)は、こう語る。
「私はいわゆる婚活女子なのですが、オタクもやめたくないんです。ただ、初対面の男性に、あからさまにオタク女子だと思われるのも微妙なので、婚活の現場やデートには“概念系”で臨んでいますね。たとえば、私の推しのカラーは“オレンジ”なので、ネイルにはオレンジを必ず入れる。
あとは、その作品が公式で出しているフレグランスをつけてデートに行ったり、オレンジ系のアロマオイルを持ち歩いたりして。三次元の男性に会う時にも、キャラの『パワーがもらえる!』って感じで(笑)」(Cさん)
キャラクターや作品の世界観やイメージカラーを日常生活に取り入れることで、“推しのいる日常”を楽しめる「概念推し活」。あからさまにグッズを持ち運ぶことがむずかしい場合、恋人や家族と折り合いをつける場合など、概念推し活はさまざまなシチュエーションで重宝されているようだ。