ネガティブイメージ軽減のため「稼働貢献終了」から「指数割れ」へ
また、「稼働貢献」という指標がユーザーの間で広まったことで、稼働貢献が終了した機種が過剰にネガティブなイメージになってしまうケースも増えているようだ。
「“稼働貢献終了”とSNSなどで発信された機種は、その時点で“終わり”というイメージとなり、そこから一気に稼働が下がっていくこともあります。稼働貢献がすべてではないものの、人気を表すわかりやすい指標になっているのは事実であり、それだけで判断するユーザーも少なくないですからね。
とはいえ、稼働貢献が終了しても、それまで長く人気が続いた機種であれば、その後も稼働させたいホールもありますし、そういった場合は、手厚くサービスしてくることもあるでしょう。また、どれくらい人気となるかわからない新機種を入れるくらいなら、人気のピークは過ぎたとしても、それなりに安定した稼働がある機種を残したいというホールもある。“稼働貢献終了=終わり”というイメージは、必ずしも現実を反映しているものではなく、長く使いたい機種のイメージダウンにつながるという意味で、ホールにとってはあまり歓迎できる情報ではないわけです。最近では、そういったネガティブなイメージを軽減させるためなのか、『稼働貢献終了』ではなく、『指数割れ』と表現することも増えています」
いずれにしろ、ホールにとってもユーザーにとっても「稼働貢献」を意識しているのは間違いない。それがすべてではないとしても、機種選びの重要な判断基準として、多くのユーザーが参考にしている現状がある。