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幸楽苑、日高屋、王将…他 中華チェーンの最安値ラーメンの特徴

日高屋や王将はセットメニューも選択肢に

 ラーメンがメインというわけではないが、「日高屋」で最も安いラーメンメニューは「中華そば」の390円。中華ファミリーレストランの「バーミヤン」では、499円の「バーミヤンラーメン」が最安値となっている。「餃子の王将」では、480円の「醤油ラーメン」と「牛骨ラーメン」が最安値。しかし、麺類という意味では「焼そば(醤油)」が450円でさらに安いメニューとなる。

 そんな各チェーンの最安値ラーメンについて、グルメライターのA氏はこう話す。

「とにかくワンコインで食べたいのであれば、まず『幸楽苑』や『スガキヤ』のようなシンプルで変わらない味のラーメンがあげられます。『王将』や『日高屋』もワンコインでラーメンが食べられますが、こちらはもう少しお金を出して、餃子やチャーハンとのセットにするという選択肢も出てくると思います。

 また『らあめん花月嵐』については、同様のとんこつベースのラーメンを非チェーン店で食べると800円から900円くらいすることも珍しくないので、チェーン店ならではの価格設定であることは間違いない。流行りのラーメンをリーズナブルに食べるには、ありがたいといえます」

 同じラーメンといえども、各チェーンで様々な特色があるのが“最安値メニュー”なのだ。

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