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「餃子の王将」の魅力分析 店舗ごとの個性や裏メニューも

ジャストサイズメニューで様々な種類をちょっとずつ楽しむ

 夫婦で餃子の王将に行くことが多いというのは、30代の男性Sさん。通常のメニューよりも量が少ない「ジャストサイズメニュー」を頼むことが多いという。

「まずは瓶ビールと餃子1人前を注文。そして、ジャストサイズメニューの『油淋鶏』(315円、税抜き・関東地区の価格、以下同)と『海老のチリソース』(334円)、『ニラレバ炒め』(287円)あたりを食べます。いろんな種類のおかずをちょっとずつつまめるのはいいですね。値段も安くて助かります。そして、炭水化物は『焼めし』(450円)か麺類を注文。ラーメン系もおいしいですが、個人的には麺類なら『極王焼そば』(630円)が好きです。ボリュームもけっこうあります」

 そんなSさんは、餃子を「よく焼き」でオーダーし、パリパリ感を楽しむことも多いとのこと。実は餃子の王将では、特殊なオーダーをすることができる店舗もあるという。前出・小浦さんが解説する。

「餃子の『よく焼き』や『両面焼き』といった裏オーダーはよく知られていると思います。そのほかには、餃子用の『味噌だれ』を注文すると無料で提供してくれる店舗もあります。天津飯のあんを増量する『あんだく』、麺類の茹で加減の調整なども可能です。また、鶏の唐揚についてくる“マジックパウダー”やマヨネーズを別途に頼むこともできます。ただ。いずれの裏オーダー、裏メニューも、店舗によってはできないケースもあるので確認が必要です」

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