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東海道新幹線で景色を楽しむならA席?E席? 海あり、山あり、城あり、それぞれ派の言い分

東海道新幹線の車窓の最大の見所は富士山

東海道新幹線の車窓の最大の見所は富士山

 日本を代表する列車・新幹線。中でも、首都・東京と名古屋・大阪の日本三大都市を結ぶ東海道新幹線は、まさに日本の大動脈だが、せっかく代表列車に乗ったのなら、景色も堪能したいもの。東京から大阪方面に向かう場合、右(2人がけ窓側E席)に座るのと左(3人がけ窓側A席)に座るのはどちらが“正解”なのか?

 関西から東京に単身赴任しており、週1ペースで東京と大阪を往復している50代の男性は、圧倒的に“右派”だという。男性は語る。

「東海道新幹線の車窓の最大の見どころは、もちろん富士山でしょう。私はしょっちゅう乗っているので、寝てしまうことも多いのですが、天気の良い日は『富士山を見てから寝よう』と思います。特に綺麗に見えるのは、空気が澄んだ冬場です。あと、大きな問題は、左側に乗ると眩しくてあまり景色を楽しめないことです。特に午後に乗ると、正面から日差しを浴びるような形になるので、カーテンを閉じてしまいます」

 確かに世界遺産の富士山が車窓の目玉であることは、異論はないだろう。しかし、日本全国を旅してきたフリーライターの金子則男氏は“左派”だという。金子氏がいう。

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