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オリジン弁当愛好家 作りたてより作り置き弁当を選ぶ理由

ヘビーユーザーは惣菜と作り置き弁当を買う

 オリジン弁当のヘビーユーザーであると自称する30代の女性Aさんは、お弁当ではなくサラダや惣菜を買うことが多いという。

「仕事が忙しくてご飯を作る時間がないときなどは、オリジンで惣菜とサラダ合計4種類くらいを買うことが多いです。ご飯は家で炊いて、お味噌汁はインスタントで済ませれば節約にもなる。お弁当は揚げ物や肉類が基本になって、ちょっとバランスが悪くなりがち。なので自分で惣菜を少しずつ選べば、野菜もたくさん摂れるかな、と」

 作り置きの惣菜とサラダは基本的に100gで170円(税別、以下同)で量り売りされる。ショーケースの中にある惣菜をセルフで好きな量だけ取る方式だ。

「『黒酢酢豚』みたいに、いろいろな具材が入っている惣菜は嬉しいですよね」(Aさん)

 40代の独身男性Bさんはお弁当を買うことが多いが、作りたてのものを注文することは少ないそうだ。

「店の中で売っている、作り置きの弁当を買います。お気に入りは『新タルタルのり弁当』(320円)。これに、サラダを少々と豚汁をプラスするのが定番ですね。作りたての弁当は出来上がるまでにちょっと時間がかかってしまうのが難点。10分くらいの時間ですが、店内で待っているのが煩わしいので、出来上がっているものを買ってしまうんです。

 オリジンの『のり弁』は、作り置きでも十分においしいので満足しています。冬になったらおでんもよく買います。大根、餅巾着、ポークウインナーがお気に入りです」

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