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まとまった資金がなくても大丈夫? 「つみたてNISA」活用術

2018年1月22日 19:00

各金融機関でキャンペーンが行なわれている(野村證券。写真:共同通信社)

 日本の株式市場に上昇相場が到来したなかで、スタートした新制度「つみたてNISA(少額投資非課税制度)」。投資に馴染みのない人にこそ、メリットの大きい制度だ。つみたてNISAは長期間コツコツ投資する初心者向けの制度で、非課税枠800万円(40万円×20年)と恩恵も大きい。

 運用益が増えるほど、節税メリットは大きくなる。年間40万円の上限いっぱいになるように毎月3万3000円を最長の20年間投資し続けた場合、どれくらい節税できるのだろうか。

 金融庁のウェブサイトにある「資産運用シミュレーション」で計算してみると、年3%で運用できた場合は元本約800万円に対して運用益は291万円。制度を使わなければ約60万円課税されるが、つみたてNISA(少額投資非課税制度)ならそれがゼロになる。年5%運用なら運用益は564万円で、節税額は実に100万円を超える計算だ。「守りつつ殖やす」この制度のポイントをQ&A形式で紹介する。

60歳を前に大きな額を投資には回したくないのですが?

「まとまった資金」を前提としないのが、つみたてNISAの最大のポイントだ。ファイナンシャル・プランナーの深野康彦氏が解説する。

「月1000円からでも購入できる金融機関もある。投資する人の収入や住宅ローンが残っているかどうかなど資産状況によって、無理のない額から始めればよいでしょう。少額で様子を見て、大丈夫と思ったら積立額を少し増やすこともできる」

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