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試験で不正解、じゅもん間違い…「字が汚い」人たちのトホホな体験集

「香典袋や祝儀袋は人に書いてもらいます。結婚式場のスタッフに書いてもらったこともあります」(40代・税理士)

「子どもが学校に欠席届を出したところ、『本当に親が書いたのか? お前が自分で書いたんじゃないか?』と、担任から執拗に問い詰められました。学校をサボったのではないかと疑われたようです」(30代・主婦)

「小学生の息子の名札に名前を書いたところ、私の字が汚すぎて、息子が危うくイジメに遭いかけました」(40代・主婦)

 最後に、今回リサーチした中で一番マヌケなエピソードを紹介しよう。

「子どもの誕生日に家族で回転寿司に出かけた時のことです。店には行列ができており、受付の用紙に『オクダ』と書きましたが、いつまで経っても名前が呼ばれません。店員に尋ねると、どうやら『オワダ』に読めたようで、結果的に順番を飛ばされていました。家族全員に『あれは誰でも“オワダ”と読む』と怒られ、子どもはお腹が空いたと騒ぎ、周りの客にもクスクスと笑われ……地獄でした」(40代・金融)

 やはり汚い字は、自分にも周囲にも迷惑をかけ、学校、ビジネス、プライベートのあらゆる場で「損」ばかり。せめてヘタクソでも丁寧に書く努力をしたほうが賢明のようだ。

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