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留守電やカレンダーに要注意 空き巣に狙われないための室内対策6選

【対策4】家族の予定が書かれたカレンダーなどを第三者に見せない

 4人家族の大阪府在住の主婦は、台所のカレンダーに家族の予定を書き込んでいたが、ガスの点検業者を装って来た犯人に見られ、帰省時を狙って空き巣に入られた。

「犯人が業者になりすまして下見する事件は多い。第三者が来た時や不在時は、予定を書いたものは目につかないところに隠しましょう」

【対策5】コンセントタップなどの盗聴器に注意する

 ストーカー被害を受け、彼氏しか知らない情報をネットに流された東京都に住む女性。その後の捜査で、部屋のコンセントタップから黒い箱型の小さな盗聴器が発見された。

「点検業者などを装って室内に入り、あらかじめ盗聴器を内蔵したものにすり替えるケースも多いです」

 整理整頓はもちろん、すり替えに気づきにくいものはシールを貼るなどの工夫を。

【対策6】室内の目立つところに、少額のお金を出しておく

 盗むものが何もないと、腹いせに部屋に汚物をまき散らすなどの嫌がらせをしたり、愛知県では過去に放火に及んだケースもある。

「数千円でもいいので、室内のわかりやすいところに金銭を置いておくと、犯人の諦めもつき、被害者のダメージも最小限に抑えられます」。

※女性セブン2019年8月15日号

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