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慢性便秘症の人は「年間122万円の損失」か 便秘対策にはキウイを

2019年8月6日 16:00

キウイが便秘解消につながる
キウイ2個が便秘解消につながる

 悩んでいる人は多いものの、体質の問題として片づけられることも多かった「便秘」。初めて慢性便秘症診療ガイドラインが発行されたのは、わずか2年前の2017年10月のことで、それまで病気として認識されること自体が少なかったといえる。そんな便秘に関する興味深い調査が発表されている。慢性便秘症の人は「年間122万円の損失」に相当するというのだ。

 兵庫医科大学の三輪洋人教授(内科学・消化管科 主任教授/慢性便秘症診療ガイドライン2017 委員長)が、日本人の慢性便秘症とQOL(生活の質)の大規模調査を実施。その結果が、今年5月にアメリカの消化器学会(米国消化器病習慣病)で発表された。

 同調査では、慢性便秘症患者と非便秘患者の健康関連のQOLについて比較しており、国民の平均値を50として数値化し、45以下を治療域入りと判断。慢性便秘症患者は非便秘患者に比べて身体的側面でも精神的側面でもQOLが約3ポイント低いという結果になっている。

 さらに、慢性便秘症患者は欠勤までには至らずとも、体調が万全でないために遅刻や早退などで仕事を中断する割合が多く、それらを要因として失われる労働生産性が非便秘患者と比較して約1.7倍多いと発表。三輪教授は「実は、便秘でも病院を受診していない方も多く、市販薬を購入している人は、病院を受診している人の3倍近くいるという報告もあります」と話している。

慢性の便秘は労働生産性を下げる
慢性の便秘は労働生産性を下げる

 実際に便秘で苦しんでいる人は、どう感じているのだろうか。サービス業に従事するAさん(40代)も便秘に悩む一人。便秘が理由で仕事の効率が下がっていることを実感しているという。

「もう10年以上も便秘に悩まされていますが、今の一番大きな悩みは、仕事で接客中のときにトイレに行けないことです。私の場合は便意の波が来たときにタイミングよく行かないと、そのままたまってしまい、次に便意が来るまでお腹が張り、体が重くなります。そのため、ひどく辛いときには仕事を休みます。どうしても休めないときは下剤を飲むのですが、今度は固まった便を出すためにすごく痛みを感じながら出すことになります。そうすると一日中、痔のような痛みを感じて、仕事に集中できないということがよくあります」

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