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東京観光時の「皇居」の楽しみ方 当日受付も可能な「参観ツアー」も

昭和10年に建てられた宮内庁庁舎

昭和10年に建てられた宮内庁庁舎

皇居東御苑の紹介

 もうひとつのおすすめは、皇居東御苑。一般開放されているため、自分のペースで自由に散策することが可能だ。

 かつての江戸城の本丸、二の丸、三の丸があった場所で、現在は庭園として一般開放されている。東京ドームの約4.5倍の広さがあり、天守閣跡の石垣や富士見櫓、百人番所、二の丸庭園、桃華楽堂など見どころ満載。

 現在、皇居東御苑の本丸地区は大嘗宮仮設工事中で一部立入制限があるが、二の丸、三の丸地区については、特定の日を除き公開を継続するので、この秋も見学可能だ。基本的には園内でもらえるガイドマップがあれば順番通り進めるが、水曜と土曜ならボランティアガイドによる無料案内がある。ぜひ活用してみよう。

・受付:不要。入口で入園票をもらい退出時に返却
・開門:9~17時(入園は16時半まで。季節により異なる)
・定休日:月曜(祝日の場合は翌日)・金曜ほか(天皇誕生日以外の国民の祝日等の休日は公開)
・出入門:大手門、平川門、北桔橋(きたはねばし)門

*各施設は定休日のほかに見学休止日を設けているため、宮内庁ホームページ(http://www.kunaicho.go.jp/event)で確認を。

※女性セブン2019年9月5日号

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