マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

暮らしのマネー

芸能人が頼る「節税請負人」、個人事務所設立や経費計上の手法

2019年11月12日 7:00

 芸能界でも広く浸透している手法で、徳井と同じ吉本興業所属タレントでも、明石家さんま(64)やココリコの田中直樹(48)などが個人会社を設立している。

 そして「経費」の計上も大きな節税ポイントになる。元国税局調査官の大村大次郎氏は、「経費かどうかの判断基準が明確でないグレーゾーンを突いて、一般より多くの経費を認めさせる税理士はいる」と語る。多くの芸能人やスポーツ選手を顧客に持つベテラン税理士が指摘する。

「税務署を納得させるため、芸能人の方に『業務上、どうしても必要です』という“ストーリーを描く”よう助言する税理士は多い。例えば女優や女性タレントの場合、『パーティでセレブと交流するためエルメスのバーキンが必要』『見られるのが仕事なので美容が欠かせない』などと主張すれば、衣装代や化粧品などが仕事上の経費として認められやすくなる。

 実際はプライベートで使用している高級外車でも、『地方営業やテレビ局への移動手段として使う』という名目が立つ。『移動時間やスケジュール管理に使う』などの理由が付けば、1000万円近い高級時計であっても経費に計上できる場合がある」

 洋服代をどこまで経費として認めさせるかも、税理士の腕の見せどころだ。

「実際はプライベートで着る服でも、テレビ出演が多いタレントなら“衣装”として認められる。番組でスーツを着ている印象が強い大物司会者は、毎年10着近い高額な背広を衣装代として認めさせていた」(同前)

※週刊ポスト2019年11月22日号

不動産売却の完全マニュアル

【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

FXや株、年金などに関する記事

年金いくらもらえる? 年金の種類や制度、受給額を徹底解説
最新のFX自動売買を9選! 初心者はツールをどう選ぶ?

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号6091713号)です。