マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

マネー

生活習慣病 月の通院1回か2回かで医療費に大きな差が出る理由

2020年5月17日 15:00

 上氏が一例として挙げたのは、生活習慣病のケースだ。

 高血圧や糖尿病、胃潰瘍などの生活習慣病には、基本診療料に加えて患者の生活指導に対する報酬の「特定疾患療養管理料」(診療所で2250円。3割負担で680円)を上乗せできる。この特定疾患療養管理料は1か月に2回まで算定できるのだ。月1回か月2回かで、医療費に大きな差が開く。

「開業医には、高血圧の患者を2週間に一度、通院させることが多くみられるが、症状の安定した患者は月に1度の診療でも多いくらい。本当は1度に3か月分の薬を出して、症状に変化があったときにだけ通院してもらう形で十分だと考えられます」(前出・上氏)

 さらに、生活習慣病を抱える人は、診療明細書に「生活習慣病指導管理料」の記載があるかどうかを確認したいと、上氏は指摘する。

 生活習慣病指導管理料は、200床以上の病院で認められる報酬で、検査・投薬・注射の費用があらかじめ含まれる。その分、1万1000円以上(高血圧の場合。3割負担で3300円)と特定疾患療養管理料よりもはるかに高額だ。

「患者によっては注射などが不要なのに、生活習慣病指導管理料を取られている人もいます。そういう場合は、特定疾患療養管理料への変更を相談してみるといいでしょう」(前出・上氏)

 3割負担の場合、この変更だけで毎回の支払いから3000円近くを抑えられる。

※週刊ポスト2020年5月22・29日号

不動産売却の完全マニュアル
不動産売却の完全マニュアル
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

注目記事

FX自動売買おすすめ一括比較!初心者の始め方なども紹介
そのFX自動売買は危険!?危ない罠にハマらないための注意点

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

【お知らせ】

2021年4月1日以降の価格表示に関して

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。