マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

暮らしのマネー

移住先として人気の別荘地 “外様”が多いのも魅力のひとつ

2020年6月19日 7:00

別荘地で暮らすメリットと注意点は?
別荘地で暮らすメリットと注意点は?

 総務省の調査によると、全国には848万9000戸の空き家がある(2018年時点)。全国的に空き家が急増し社会問題となっている中で、別荘地でも過疎化が進んでいる。そうした中で埼玉県秩父地域の取り組みが注目を集めている。

 バブル期には週末のキャンプや川遊び、ゴルフなどを目的に多くの別荘が建てられ、活況を呈した。しかし、バブル崩壊後、リゾート物件の価値は暴落。さらに維持費や固定資産税などの負担が所有者にのしかかり、売ろうにも誰も見向きもしない「負動産」になってしまうケースが増えた。秩父の物件もその例外ではなかった。

 そうしたことから同地域は、地方公共団体が空き家の登録を募り、買いたい人・借りたい人の橋渡しを行う「ちちぶ空き家バンク」という取り組みを開始。この活動を通して地域活性化を図り、移住や二地域居住先として関心が高まっている。そして、現在までの物件登録数の累計は446件、成約は208件。これは県内トップの実績だという。

 別荘地の魅力について「ちちぶ空き家バンク」委員長で、不動産業を営む依田英一郎さんに聞いた。

「私の住まいは古くからの住宅街にあります、そのコミュニティーの役員もしていまして、数十軒のお宅を担当しています。周りに新しい人はあまり来ておりません。私が子供の頃から同じご近所さんなんです。

 もちろん、子供さんが家を継いでいるケースもありますが、田舎の住宅街の場合、近隣住民は何十年も住み続けている人が圧倒的に多い。そのコミュニティーに溶け込むのは別荘地よりハードルが高いかもしれません」

 その点からも、別荘地は暮らしやすい。秩父の別荘地の3~4割が住宅として利用されているという。

「古くても20~30年前に住み始めた人たちだから、昔からの慣習はありません。つきあいをしたくなかったり、静かに生活したい人もいる。それは周囲も理解しています」(依田さん)

「不動産」関連記事

【無料】不動産を売るなら信頼できる不動産会社に一括査定依頼【LIFULL HOME'S】
【無料】不動産を売るなら信頼できる不動産会社に一括査定依頼【LIFULL HOME'S】
仲介を依頼する不動産会社は大手が良い?地元が良い?
仲介を依頼する不動産会社は大手が良い?地元が良い?

不動産売却の完全マニュアル

【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

FXや株、年金などに関する記事

年金いくらもらえる? 年金の種類や制度、受給額を徹底解説
最新のFX自動売買を9選! 初心者はツールをどう選ぶ?

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。