暮らしのマネー
2020年7月4日 15:00
7月1日からプラスチック製のレジ袋が全国で有料化された。スーパーやコンビニにおけるレジ袋価格は、一体どのくらいになっているのだろうか。
スーパー最大手のイオンでは、すでに4月1日からレジ袋を有料化。エリアや店舗によってサイズが異なる場合もあるが、Mサイズが税別2円、Lサイズが税別3円、LL・3L・4Lサイズが税別5円となっている。
イトーヨーカドーは、7月1日から有料化スタート。S・Mサイズが税込3円、L・LLサイズが税込5円だ。
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートという大手コンビニ3社は7月1日から全面有料化。ローソンとファミリーマートは全サイズ税込3円、セブン-イレブンでは小中大と弁当用がそれぞれ税別3円、特大サイズが税別5円で提供される。
俯瞰すると、おおむね1枚あたり3~5円ということがわかる。環境保全のためにはマイバッグを持参することが推奨されるが、一方で“やっぱりレジ袋がほしい”という声もある。30代の主婦・Aさんはこう話す。
「レジ袋は、子供部屋や居間などのゴミ箱にかぶせて、ゴミ袋として再利用しています。もちろん、ゴミ袋を使わないという選択肢もあるんですが、“濡れたゴミ”を捨てることも多くて、ゴミ箱がすごく汚れてしまうので、ゴミ袋がないと不衛生になってしまうんですよ。特に居間のゴミ箱には、晩酌をする夫がおつまみの袋や容器などを捨てるので、ゴミ袋が必要なんです。そういう意味では、有料でもいいからレジ袋がほしいと思ってしまいます」
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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