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夫の遺志を継いで「鴨川自然王国」の主となった加藤登紀子の今

「藤本敏夫記念館」の外観。週末はカフェとして開放している

「藤本敏夫記念館」の外観。週末はカフェとして開放している

 老後に無機質な都会を離れ、田舎で余生を暮らしたいと願う人は少なくない。現在も東京と千葉を行き来して精力的に歌手活動を続ける加藤も、コロナ自粛を経験してから、終の棲家としての「王国」を意識し始めたという。

「藤本が亡くなった当時は若者が田舎に移住することはまだ少なかったけど、20年の間に本当に変わりました。しかもコロナの影響で、さまざまなことが『東京じゃなくてもいい』という風潮になっていますよね。私自身、日常がいかに素晴らしいかを再確認して、鴨川にすべての拠点を移すこともありかもなぁと思い始めています」

※女性セブン2020年9月24日・10月1日号

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