マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

マネー

銀行口座・不動産・車…「故人の名義変更」の面倒すぎる手続き

2020年12月9日 7:00

銀行口座や不動産などは生前に名義変更の準備を(イメージ)
銀行口座や不動産などは生前に名義変更の準備を(イメージ)

 不動産を相続したのに売却できない! 登記名義の変更をきちんとやっておかないと、財産の処分などで苦労することになる。『週刊ポストGOLD もめない相続』より、故人の名義変更手続きの厄介さと、それを手際よく進めるための対策について解説する。

 被相続人が亡くなり、相続の手続きをするにあたっては、「名義変更がスムーズにできるか」が重要なポイントになる。

 たとえば故人の預金口座は、亡くなったことがわかると銀行が凍結してしまう。2019年7月から「預貯金の仮払い制度」がスタートしたものの、これはあくまで“仮払い”だ。口座を相続人の名義に書き換えるには、別に手続きが必要となる。

「準備をしておかないと、この手続きは非常に面倒になります」

 夢相続代表取締役で相続実務士の曽根惠子氏はそう指摘する。

「銀行で口座の名義変更、ないし解約をするには、故人の生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本と住民票の除票、相続人全員の戸籍謄本、印鑑証明書と住民票、さらに遺産分割協議書を添えて申請する必要があります。

 その点、遺言書で口座を引き継ぐ相続人が指定されていれば、相続人の戸籍謄本などの提出を省略できます」

 生前の準備が、名義変更の手間を省くことにつながるわけだ。不動産を相続する場合にも同様の注意が必要だ。

「相続した不動産を売ったり、不動産を担保に借り入れをしようとしても、名義が先代のままだと何もできません」(前出・曽根氏)

不動産売却の完全マニュアル
不動産売却の完全マニュアル
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

注目記事

人気の最新FX自動売買を8選!稼ぐ投資家の秘訣も紹介
そのFX自動売買は危険!?危ない罠にハマらないための注意点

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

【お知らせ】

2021年4月1日以降の価格表示に関して

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。