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昔ながらの「そば店」が根強い人気を誇る理由 愛好家の声から探る

店内テレビでその日のニュースを知る

 街のそば店というと、店内にテレビが設置されていて、客はそれを見ながら食事をするということも多い。その店内テレビが重要だと話す愛好家もいる。50代の男性会社員・山田さん(仮名)は言う。

「お昼休みに、そば店のテレビでワイドショーを見ながら食事をするというのが、ここ何年かの日課になっています。そば店のテレビで、その日の午前中にあったニュースを知ることもあります。私にとっては、意外と重要な情報源です」(山田さん)

 夕食時にそば店でビールを飲みながら、癒やしのひとときを過ごすという人も。30代の女性会社員・斎藤さん(仮名)は、仕事帰りに1人で近所のそば店に行くことが多い。

「そのお店は、昼時は行列ができるほど人気なんですが、夜の時間帯は意外と空いていて落ち着けます。静かな店内でビールを飲んで、おそばの夕食を楽しむのは至福の時間です。お店の人が適度に放置してくれるのも心地いい。いまはコロナ禍で、夜の営業を休止しているのが残念ですが、営業再開したらまた通い詰めると思います」(斎藤さん)

 味が確かなことはもちろんだが、人々の生活に染み渡っていることも、街のそば店が長く愛される大きな理由と言えそうだ。

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