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「仕事に結びつく資格」6選 登録販売者、ITパスポート、中小企業診断士など

仕事に結びつきやすい狙い目の資格6選(イメージ)

仕事に結びつきやすい狙い目の資格6選(イメージ)

 人生100年時代、定年後も生き生きと働いて暮らすために、資格の取得を考える人もいるかもしれない。とはいえ、なんとなく資格を取得したからといって、仕事に結びつくとも限らない。求人に精通した専門家と達人がおすすめするのは、知名度は低くても確実に需要のある“仕事に結びつく資格”だという。

 資格の専門家たちが選んだ、学歴、年齢を気にせず取得できる狙い目の資格6選を紹介しよう。

登録販売者

 風邪薬や鎮痛剤など一般医薬品を販売するために必要な国家資格。一般医薬品の大多数である第二類、第三類医薬品の販売ができるので、ドラッグストアでは即戦力として働ける。宅建士、行政書士など15の資格を持つ主婦ライターのまいさんが言う。

「ドラッグストアで働く際には資格手当がつきます。医薬品を扱う専門性が高い国家資格ですが、誰でも受験可能で、合格率も高めです。ドラッグストアは街のあちこちにあり、スーパーやコンビニでも薬は売られているので、働く場も多く、パートタイムで勤務するのにも有利。収入は、パートの場合は時給1000~1500円と比較的高めです」

 求人サイト『しゅふJOB』を運営する『ビースタイル メディア』代表の小牟田斉美さんもおすすめする。

「正社員として働く場合は、平均収入300万~400万円程度ですが、資格手当が5000~2万円ほどつくケースも多いようです」

難易度★★
受験資格:不問。
受験時期:年1回、例年11月に実施。
受験費用:1万2800~1万8100円(都道府県によって異なる)
合格率:約40~50%

保育士

 短大卒以上であれば、保育士と関係のない学部や学科出身でも受験することができる。保育園勤務の保育士の平均月収は24万4500円。収入としては安定している。

「保育園だけでなく、企業内の保育所、託児所、児童福祉施設など働ける場所が多く、持っていると就職先が広がります。給与や人間関係が良好なところはたくさんあるので、勤務条件に合えば、子育てのスキルなどが生かせ、働きやすい仕事の1つです」(まいさん)

難易度★★★
受験資格:平成3年3月31日以前に高校卒業もしくは専門学校、短大、大学のいずれか在学及び卒業、ほか、実務経験者など。
受験時期:筆記試験毎年4月、実技試験毎年7月。
受験費用:1万2950円
合格率:約19~20%

ITパスポート

 IT系の資格の中では入門編のような国家資格で、AIやビッグデータなどの最新技術からマーケティング、財務、法務といった経営戦略、セキュリティー、ネットワークまで、IT全般の知識が理解できているかが問われる。専門職ではないが、資格手当が月2000~5000円つくことがあるという。

「ITに関する幅広い知識は、エンジニアだけでなく、事務や営業など、さまざまな職種でも求められています。取っておくと、ITに精通しているという証明にもなり、事務仕事でも役立ちます」(小牟田さん)

難易度★★
受験資格:不問。
受験時期:CBT試験にて受験可能(コンピューターを使った試験方式のこと。随時実施)。
受験費用:5700円
合格率:50%前後

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