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「富裕層男性と別れた」20代婚活女性の悩みのタネとなる“税金と金銭感覚”

 実際、都さんはブランド品は購入していませんでしたが、カフェや美容院、エステ代、思いつくままのウーバーイーツ、タクシー代など、ただただ散財していました。

 何回か食い下がったものの、新太郎さんは「とりあえず1か月分」と、20万円しか渡してくれなかったそうです。しかし、都さんは生活スタイルを変えることはできず、あっという間にまた使い切ってしまいました。

「なくなったからあと20万円」「エステ行きたいしネイルもしたいから10万円」と、港区タワマン生活に浮かれた都さんが彼に甘え続けて数か月。今年に入ってすぐ、フラれてマンションを追い出されてしまいました。

 その後はラウンジ嬢に復帰して、再びギャラ飲みを含めて婚活をしているそうですが、最近の心配事は、「税金」だそうです。都さんはこう語ります。

「新太郞さんと付き合っていた時にもらったお金も、いったん自分の口座に入れてたし……、最近はギャラ飲みの収入も国税にウォッチされてるみたいだし。もし追加で税金払えっていわれても、お金ないんです。

 友達は、もし追徴課税が来たらパパから追加でもらうって言ってるけど、私はいまそんなアテはないし……」

 富裕層男性を数多く見てきた女性にとって、難しいのは「真っ当な金銭感覚」を持つことのようです。

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