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お取り寄せできる“宮内庁御用達”のお菓子 戦国武将にも愛された饅頭など

麻布十番 たぬき煎餅「たぬき煎餅」

麻布十番 たぬき煎餅「たぬき煎餅」

麻布十番 たぬき煎餅「たぬき煎餅」

 昭和7年、「街で評判のたぬき煎餅を食べてみたい」と貞明皇后がお買い上げになり、宮内省御用達に。特撰米を使い、上等のしょうゆを塗って1枚1枚丁寧に焼き上げる。18枚入(5種)2160円。

コロンバン「フールセック」

コロンバン「フールセック」

コロンバン「フールセック」

 創業者の門倉國輝はパリで修業し、日本初の本格的なフランス菓子店を大正13年に創業。当時から宮内省御用達となり、園遊会などの来賓に合わせ、プチフールなどを納めている。店舗では贅沢にバターを使ったクッキーのアソートが人気。33枚入(8種)2160円。

取材・文/岸綾香 撮影/田中宏幸

※女性セブン2022年3月31日号

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