家計
2022年5月18日 19:00 女性セブン
物価は上がるが、給料は上がらない──。先行き不透明な日本の経済に不安を抱く人は多いだろう。家計の緊急事態だからこそ、上手くやりくりしていかなければならない。
「結婚して上京した20代の頃、夫はミュージシャン、私はフリーアナウンサーという職業柄、収入は不安定で、月収が2桁下がることもありました」
と言うのはファイナンシャルプランナーの山口京子さん。
「当時は、食パンは89円になったときにまとめて買う、お風呂は夫と一緒に入り追いだき分のガス代を節約。野菜は自分たちで作るなどして切り詰め、何とか乗り切りました」(山口さん・以下同)
この苦労した経験と、2000年にファイナンシャルプランナーとなってからの経験が、いま役に立っているという。
「現在は当時のように家計はひっ迫していませんが、週イチで“冷蔵庫空っぽデー”を作り、ゴミを出さないように気を引き締めています」
賞味期限が切れた食品を捨てる際には、必ずお金に換算する。300円のドレッシングが3分の1残ってしまったら、100円分無駄にしたと自分にわからせると愚かさが一目瞭然となり、節約の意識も高まるという。
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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