中川淳一郎のビールと仕事がある幸せ

和洋中なんでもござれ! ビール大好き男が選ぶ「意外とビールに合うつまみ10」

【9】ソフトシェルクラブフライ

皮と身の歯ごたえのギャップが楽しめる「ソフトシェルクラブ」

皮と身の歯ごたえのギャップが楽しめる「ソフトシェルクラブ」

 脱皮した後の柔らかいカニをフライにしたもので、これもアメリカでよく食べられるものです。まぁ~どこからどう見てもビールのつまみですよね。これはアイリッシュパブで黒ビールとともに食べました。皮の少し抵抗を感じる歯応えと、フンワリした身のギャップが楽しめます。

【10】ニラ玉

間違いない美味さの「ニラ玉」

間違いない美味さの「ニラ玉」

 九州でよくあるメニューですが、ニラに火を入れ、その後に玉子を入れます。写真では生玉子を鉄板の上でかき混ぜて火を入れていきますが、自宅の場合は、玉子焼き機でニラを炒め、その上に溶き卵を流してしまうのがいいでしょう。味付けのキモは、ゴマ油で炒め、塩と味の素をかけることです。少しだけ醤油を追加でかけるとよりビールのつまみっぽくなります。

 さあ、皆さん、素敵なビールライフを!

【プロフィール】
中川淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう):1973年生まれ。ネットニュース編集者、ライター。一橋大学卒業後、大手広告会社に入社。企業のPR業務などに携わり2001年に退社。その後は多くのニュースサイトにネットニュース編集者として関わり、2020年8月をもってセミリタイア。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)、『縁の切り方』(小学館新書)など。最新刊は『よくも言ってくれたよな』(新潮新書)。

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