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山崎製パン『薄皮ミニパンシリーズ』が5個から4個に減量 「小さいサイズの数個の菓子パン」のお得な選択肢はどうなる?

クリームの量に違いあり

左から山崎製パン『薄皮クリームパン』、トップバリュ『ミニクリームパン』、セブン−イレブン『ミニクリームパン』を半分に切った断面

左から山崎製パン『薄皮クリームパン』、トップバリュ『ミニクリームパン』、セブン−イレブン『ミニクリームパン』を半分に切った断面

 さらに、3種のミニクリームパンを半分に切って、中身を見てみた。

 それぞれの外寸はほぼ同じで、パンの厚さもさほど変わりがない。大きな差があるのはクリームの量。あくまでも目測だが、セブン−イレブン『ミニクリームパン』、山崎製パン『薄皮クリームパン』、トップバリュ『ミニクリームパン』の順でクリームの量が多い。前出・小浦氏が説明する。

トップバリュ『ミニクリームパン』。クリームはやや固め

トップバリュ『ミニクリームパン』。クリームはやや固め

「ミニパンのPB商品は、『薄皮クリームパン』とまったく同じものではありません。クリームの量も違いますし、クリームそのものも違います。『薄皮クリームパン』のクリームはとてもなめらかですが、ほかの2つのPB商品のクリームは少々固めです。そういう意味では、『薄皮クリームパン』のクリームの味を求めている人であれば、ミニパンのPB商品は『ちょっと違うな』と感じるかもしれません」

セブン−イレブン『ミニクリームパン』。たっぷりにクリームが入っている

セブン−イレブン『ミニクリームパン』。たっぷりにクリームが入っている

『薄皮クリームパン』の内容量が減って割高になることを受け、よりコスパがいいPB商品を買うのも、一つの選択肢ではあるだろう。しかし『薄皮クリームパン』のなめらかなクリームが食べたいなら、そちらを選ぶしかないのだ。

「薄皮ミニパンシリーズは事実上の値上げとなりますが、今後はPB商品にはない“味”で勝負することになるでしょう。一方PB商品は、コスパにおいてのアドバンテージが大きくなっていきます。消費者としては、その差をしっかり認識しておくことで、より賢い選択ができると思います。

 ただ、現在の値上げラッシュを食い止めるのは不可能に近く、薄皮ミニパンシリーズの減量をうけて、PB商品の減量や値上げということも十分にありえると思います。そこは覚悟が必要かもしれませんね」(小浦氏)

山崎製パン『薄皮クリームパン』。なめらかなクリームが入っている

山崎製パン『薄皮クリームパン』。なめらかなクリームが入っている

 値上げラッシュは続くのに、なかなか収入が増えない昨今。限られた予算のなかでより高い満足感を得るために、商品ごとの価格と特徴をこれまで以上にしっかりと把握しておきたい。(了)

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