閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
投資
有料会員限定鍵アイコン
有料会員限定

《17年連続黒字の億り人・なのなのさんが語る相場見通し》高市政権で株価は上を向く 注目テーマは安全保障、エネルギー、先端技術だが、「特にPER15倍以下の割安銘柄に注目」と語る

安全保障も重要テーマとなりそうだ(トランプ米大統領と高市首相。写真・時事通信フォト)

安全保障も重要テーマとなりそうだ(トランプ米大統領と高市首相。写真・時事通信フォト)

 憲政史上初の女性首相の誕生に株式市場も“ご祝儀相場”と化している。自民党総裁に選出された高市早苗氏は、公明党の連立離脱を経て、新たに日本維新の会と連立を組むこととなった。期待感で最高値を更新した日経平均株価は一時急落するも、政権発足が確実になると「高市トレード」が再加速し、かつてない高値圏で推移している。はたして、この“上げ潮相場”はどこまで続くのか。投資で実績をあげてきた億り人の見解を聞いてみた。

 17年連続黒字で2億円超の資産を築いてきた兼業投資家のなのなのさんは、こう予測する。

「高市首相の誕生でひとまず政治が安定することは株式市場にとってはかなり重要と言えます。不透明、不安定を気にする外国人投資家はもちろん、国内の機関投資家も安心して買える材料と見るでしょう。当面の不安材料がなくなったことで、株価は基本的には上に行く。連立離脱など政局の混迷で一時下がったとはいえ、基本的には右肩上がりが続いていくと思います。

 そもそも例年10~12月相場は強く、その潮目は少なくとも年内は変わらないと見ており、その潮目が変わるまではついていくほうがいいと思います」

次のページ:サナエノミクスに次々と買い
関連キーワード

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。