言われるがままに不要な高額オプションをつけないよう注意したい(イメージ)
昨今、物価上昇の波が収まらない。家計を守るためには、簡単にできる細かな見直しによっが重要だ。その1つがスマホ代の削減だ──。NTTドコモの3G通信サービス「FOMA」が3月末で終了し、国内大手キャリアすべてで3Gサービスが終了する。「折りたたみガラケー」を利用していた中高年が慌ててスマホに買い替えるケースも増えているが、携帯見直し本舗代表の鮎原透仁氏が言う。
「よく誤解されますが、3Gが終了しても、その次の世代の4Gが使える折り畳み式携帯電話は存在します。“スマホに買い替えないといけない”と慌てる必要はありません」(鮎原氏・以下同)
現在、大手キャリアは3Gガラケー保持者に対し、大々的なスマホ買い替えキャンペーンを展開している。端末が安くなるなどの優遇策も用意されるが、注意が必要だ。
「年配者はキャリア店員に言われるままに高額なオプションをつけるなどして契約するケースが多い。買い替えの際には、携帯ショップよりも、妻や子供、友人などで詳しい人に尋ねたほうがいい」
特に店頭で注意すべきは高額の「ギガ無制限」プランへの勧誘だという。
「調査機関によってバラツキがありますが、電話やメール、LINEなどの利用が多いシニア世代が月3ギガ以上を利用するケースは少なく、最初は最もギガ使用料が少ないプランにして様子を見るのが賢明です。『端末を安くするので最初だけ無制限に入ってください』と誘導されて選び、そのまま忘れて高い料金を払い続けるパターンが目立つので要警戒です」
