半導体・AI関連銘柄で億り人たちが注目する銘柄とは(写真:イメージマート)
株式市場で一際注目を集める半導体メモリ大手・キオクシアホールディングス(HD)。時価総額60兆円規模は2位のトヨタ自動車の40兆円台を大きく引き離す。6月22日には一時11万円を超え、2024年12月18日にIPO(新規上場)した際の公開価格1455円の70倍超に達した。では、キオクシア株はこの先どうなるのか。「キオクシア超え」を狙える半導体・AI銘柄にはどのようなものがあるのか。億り人たちに聞いた。【全文】
AI関連銘柄は“まだ本命”
「20万円までいってもおかしくない」と見るのが、元手1000万円から12億円もの利益をあげている億り人の投資公認会計士みつさんだ。これまで数々の銘柄に投資してきたみつさんだが、キオクシア1銘柄だけで今年は1億3800万円を超える利益(含み益も含む)をあげているという。
「IPO直後に割安と見て買ったのが最初で、今年1月に2万円近くなったところでかなり買い増して最大で5500株保有していました。ただ、中東情勢の悪化でリスクが高いと判断して3月9日に全株を安値で損切り(1万7975円で売却)してしまい、失敗でした。あのまま持ち続けていれば、いまや5億円を超えていたのに……」
しかし、そこで終わらない。
「株価がすぐに2万円を超えてきたので、1000~2000株ほど買い戻しました。安く売って高く買うのは“負け”と感じる人も多く、心理的にはかなり抵抗があります。しかし、投資で重要なのは過去の売値ではなく、その時の期待値なので、高くても買い戻すのが合理的な判断と考えたんです。途中で手放した人も多かったでしょうが、どうにかこの大波に乗れてよかった」
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