不動産投資には入居者対応や物件管理の難しさも
不動産投資は資金力がなければ始められない――。そんな考えを打ち砕くのが、年収450万円から総資産37億円のメガ大家になった、人気不動産投資YouTuber「不動産アニキ」こと小林大祐氏だ。不動産投資の魅力の一つが、保有する物件から得られる家賃収入だが、小林氏は「物件の価値がなくなれば、家賃収入は資産形成にはつながらない」と指摘する。
小林氏は年収450万円の会社員時代に投資を始め、グループ全体で総資産37億2000万円を築いた凄腕の投資家。物件選びで重視してきた指標の一つが「土地値比率」だ。
「不動産投資では、元本が毀損しない物件を選ぶことが重要です。購入した物件の価値が将来半分になってしまえば、家賃収入を得ても資産形成には結果的につながりません。
建物は時間とともに価値が下がり、減価償却されます。一方で、土地は減価償却の対象ではないため、価値が残りやすい。私は投資を始めた頃から、物件価格に占める土地の割合を重視してきました。例えば、同じ5000万円の物件でも、建物が4000万円で土地が1000万円の物件と、建物が1000万円で土地が4000万円の物件では、将来残る価値が違うわけです」
一般的な生活音がトラブルになることも
また、投資を始めた頃は、地方の利回り15~20%の物件を中心に購入していたが、物件を運営するなかで、入居者対応や管理の難しさに何度も直面したという。
