不動産投資の常識も変わりつつあるという(写真:イメージマート)
購入資金の借り入れが前提となる不動産投資の世界では、金利の上昇は利回り、収益の低下に直結する。金利が上がり、融資が厳しくなる局面では、どのような戦略を取ればいいのか。年収450万円の会社員から約20年で総資産37億2000万円を築いた、人気不動産投資YouTuber「不動産アニキ」こと小林大祐氏は、金利上昇を必ずしも向かい風と捉えているわけではないと言う。
小林氏は現在、目黒区、世田谷区、名古屋市などを中心に不動産を保有している。これまで融資をうまく引き出して資産を増加させてきた同氏だが、環境の変化についてこう話す。
「自己資金をほとんど使わず、融資で物件を購入する『フルレバレッジ』こそ正義という考え方は、もはや過去の話です。本当に資産性の高い物件で、フルレバレッジの融資が出ることはまずありません。
一般の会社員でもフルレバレッジを組める物件は、資産性の低い地方の高利回り物件であることが多い。本当の資産家は、資産性の高い物件へ自己資金をしっかり入れています」
競合が減る市場をチャンスと見る
時代の流れが変わってきているという。
