渋谷区・新宿区の「不動産価格が上がる街/下がる街」は(写真:イメージマート)
東京都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷)の中古マンション価格が頭打ちを迎え、市場の転換点が訪れている。そうしたなか、都心部に位置する「新宿区・渋谷区」では、同じ区内でも街ごとに描ける将来像は大きく異なるという。不動産事業プロデューサーで、『街間格差』(中公新書)の著者・牧野知弘氏(オラガ総研代表)に、2区それぞれの「輝く街・くすむ街」を実名で解説してもらった。
「地価が伸びていくのは、転入する人と転出する人の両方がいる、いわゆる“新陳代謝”のある街だと考えられます。東京23区の同じ区内であっても、街ごと、エリアごとに格差が出てくると考えられます」(牧野氏、以下同)
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【プロフィール】牧野知弘(まきの・ともひろ)/東京大学経済学部卒業。ボストンコンサルティンググループ、三井不動産などを経て独立。オラガ総研代表取締役としてホテルなどの不動産事業プロデュースを展開する。著書に『街間格差』(中公新書)、『外国人不動産問題』(祥伝社新書)などがある。
