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医療・介護

医療・介護に関する記事一覧です。医療費・介護費用を賢く抑えるやり方から、介護施設の選び方まで幅広く紹介。うつ病・認知症などに関する体験談なども掲載しています。

高齢者に限らず全世帯で医療費負担増の流れに(写真:イメージマート)
《年間医療費負担額は20年で1.5倍に》医療費“75才以上の3割負担”対象者の拡大を政府が検討開始 全世帯で医療費負担増の流れが鮮明に
「1割負担が2割負担になってから、それまで月3000円程度で済んでいた医療費が6000円近くに膨らみました。この先3割まで引き上げられたら、日々の病院通いでさらに月数千円の負担増は避けられません」 そう話すのは…
2024.10.04 07:00
週刊ポスト
入居前に聞くべきことは?老人ホーム選びのポイント5選
《後悔しない老人ホーム選びのポイント》確認すべきは“スタッフの定着率”、「印象に残る看取りの事例」を質問するのも有効
 人生後半戦の「住まい」の問題はややこしい。仕事や子育て、実家との距離感といった制約に変化が生まれる一方、自らが「最期をどこで迎えるか」という問題に直面することになる。スタッフの定着率は重要なポイン…
2024.10.01 16:00
週刊ポスト
失敗しがちなリフォームの考え方2選
【先回りしすぎて…】元気なうちのリフォームで「思わぬ失敗」 滑り止めで転倒、スロープが急勾配で登れない…工事が無駄になるケースも
 老後もできる限り住み慣れた自宅で過ごしたい──そんな望みから、元気な50~60代のうちに介護に備えて自宅をリフォームする選択肢もある。だが、元気なうちに“予防的”に行うリフォームの場合、様々な介護の可能性…
2024.09.28 15:00
週刊ポスト
約3000坪の広大な敷地には様々な樹木があり、四季折々の景色を楽しめる
富裕層が憧れる超高級老人ホーム「そこまでやるか!」の徹底的なこだわり お金だけじゃない絶対的な入居条件とは
 富裕層だけしか入ることができない入居金1億円以上の「超高級老人ホーム」は、入居金数百万円~数千万円の老人ホームと何が異なるのか。富裕層はそこでどのような老後生活を送っているのか──。そんな実態を探るべ…
2024.09.26 07:02
マネーポストWEB
都内屈指の高級住宅街・成城に立地する「サクラビア成城」
《入居金最高4.7億円》富裕層しか入れない「超高級老人ホーム」に行ってみた 豪華シャンデリア、日本庭園を望むレストランに圧倒される
 富裕層だけしか入ることができない入居金1億円以上の「超高級老人ホーム」は、入居金数百万円~数千万円の老人ホームと何が異なるのか。富裕層はそこでどのような老後生活を送っているのか──。そんな実態を探るべ…
2024.09.26 07:01
マネーポストWEB
在宅勤務などで自由な時間が増えて思わぬ事態に…(イメージ)
【蔓延する性病】「在宅勤務や単身赴任があだに…」自由な時間が増えて“夜遊び”で梅毒・淋病に罹患した男性たちの反省と治療の顛末
 昨今、性病の感染者数が激増している。特に都内での梅毒感染者が増加傾向にあり、東京都感染症情報センターの集計によると、2024年1月1日~9月8日まで累計2549人にのぼる。これは2023年に記録した過去最多の3701…
2024.09.23 19:00
マネーポストWEB
無駄や逆効果のリスクがあるリフォーム
《手すりの設置が余計でした…》自宅のリフォーム失敗エピソード バリアフリー工事にかけた数十万円はなんだったのか?「結局母は自宅が不便で高齢者施設に入居しました」
 自宅で母親の介護をする60代男性Aさんは、3年前に自宅をバリアフリーにリフォームしたが、大失敗に終わった。「当時は母もまだ歩けたので廊下に手すりを設置したのですが、これが余計だった。いよいよ足腰が弱り…
2024.09.18 16:00
週刊ポスト
地方の医療機関が直面する問題とは(イメージ)
【地方の医療機関が直面する大問題】「患者不足」で医療機関の競争激化、医師・看護師だけでなく病院ごと東京に進出するケースも
 地域における医療体制の充実に反対する人は少ない。「医師不足解消」と言われれば、賛成する声が多いだろう。しかし、人口減少社会において、医師を増やすことは様々な弊害を生む。今後、患者不足や医療費の増加…
2024.09.12 07:00
マネーポストWEB
医学部の定員増がもたらすマイナス影響とは(イメージ)
【日本の医師不足は本当か?】医学部の定員増が社会にとってマイナスとなる本末転倒
「医師不足」が言われるようになって久しい。厚生労働省の「無医地区等及び無歯科医地区等調査」によれば、近隣に医療機関が存在しない「無医地区」は2022年10月末時点で全国557地区にのぼっている。人口減少問題の…
2024.09.09 15:00
マネーポストWEB
医療へのアクセスが困難な「実質的な無医地区」が増加する背景とは(イメージ)
医師の総数は足りているのに「実質的な無医地区」が拡大するカラクリ 数年後に「患者不足」に陥る懸念も
 人口減少が進む中で、病院や医療機関の閉鎖が相次いでいる。厚生労働省の令和4(2022)年「医療施設(動態)調査」によれば、前年に比べて病院は49施設、7100床減少した。ほかにも、医療へのアクセスが困難な「実…
2024.09.06 07:00
マネーポストWEB
「信頼できる歯科医」をどう探すか(写真:イメージマート)
【良い歯科医院を探す方法】「セカンドオピニオンに快く協力してくれる」「話をしっかり聞く」「セルフケアをしっかり教える」…5つのポイント
 歯は1度失えば自力では再生できないもの。だからこそ信頼できる歯科医を知っておく必要があるが、どうやって良い歯科医を見つければよいのか。『やってはいけない歯科治療』の著者で、“歯科業界に最も嫌われるジ…
2024.08.13 15:00
週刊ポスト
歯科治療の「自費診療」に落とし穴も(写真:イメージマート)
《歯科治療「自費診療」の落とし穴》有効性が証明されていない治療も横行 “自費診療の枠でやる限りには規制されない”制度上の問題も指摘
 毎日の生活に欠かせない「歯」のケアの大切さは説明するまでもないが、歯のトラブルに見舞われた時に頼る歯科治療の現場で、杜撰な治療が行われる実態があるという。時には自費診療を進められるケースもあるが、…
2024.08.11 16:00
週刊ポスト
小宮山彌太郎氏が適切なインプラント治療を見抜くポイントを紹介
適切なインプラント治療を見抜くポイント 「高額手術の判断を急かされたら疑うべし」「インプラント周囲炎の説明はあったか」「専門医は存在しない」
 近年、歯科治療の現場で、杜撰な治療が横行していることをご存じだろうか。歯を失った時に選択肢であるインプラントにおいても、患者がデメリットを被るような治療もあるという。『やってはいけない歯科治療』の…
2024.08.10 19:00
週刊ポスト
歯科治療の「自費診療」に落とし穴も(写真:イメージマート)
【虫歯治療の実情】健康な歯を削られて高額治療に誘導されないために知っておきたい4つのポイント
 一度、失ってしまったら自力では再生できない「歯」。だからこそ定期的なケアや治療が大切だが、中には杜撰な歯科治療をする悪質な歯科医も存在する。『やってはいけない歯科治療』の著者で、“歯科業界に最も嫌わ…
2024.08.09 16:00
週刊ポスト
歯周病治療の第一人者・弘岡秀明氏が歯周病治療の注目ポイントを解説
適切な“歯周病治療”とはどんなものか 注目すべきポイントは「基本検査をしているか」「3か月で治ったか」「セルフケア指導をしてくれるか」
 歯科医療の現場において近年、杜撰な治療が行う歯科医が存在するという。『やってはいけない歯科治療』の著者で、“歯科業界に最も嫌われるジャーナリスト”の異名を持つ岩澤倫彦氏(ジャーナリスト)が、歯周病治…
2024.08.08 19:00
週刊ポスト
いま歯科治療の現場で何が起きているのか(写真:イメージマート)
歯科治療の現場で起きる深刻なモラルハザードの実態「不要な治療が横行」「売上ノルマを設定」…“虫歯の激減”も要因の一つに
 歯は毎日の生活に欠かせないものであり、一度失ってしまったら自力では再生できない“一生もの”だ。だからこそ、定期的なケアや治療が何より重要だが、近年は杜撰な治療を行う歯科医もいるという。『やってはいけ…
2024.08.07 16:00
週刊ポスト
自治体独自の生活サポート例、社会福祉協議会で受けられるサービスの例
配偶者に先立たれた高齢者の「住まい」問題 “介護保険を申請するほどでない”ならサ高住が選択肢、自宅なら行政・民間サービスの活用を
 どんなに仲睦まじい夫婦でも、いつか死別する日が来る。その事実から目を背け続けていると、いざ配偶者に先立たれた時、押し寄せる数多の難題に対処できない。ひとりになったらどう生きるか、今のうちに夫婦で話…
2024.06.28 16:00
週刊ポスト
訪問介護サービスの基本報酬が引き下げで現場は疲弊している(「NPO法人グレースケア機構」のスタッフ)
【介護業界の危機】基本報酬引き下げで訪問介護から手を引く経営者が増加、円安で人材の海外流出も懸念
 介護業界はかねてより人材確保が難しいとされてきたが、その状況がいよいよ深刻になってきた。厚生労働省は、団塊世代全体が後期高齢者となる2025年には32万人の介護人材が不足すると試算。“介護ヘルパーの高齢化…
2024.06.05 15:02
週刊ポスト
80代のヘルパーも今は当たり前(現場で働く畑岡さん)
介護業界の人手不足と高齢化で「訪問介護」が危機に 83歳のヘルパーが同世代を担当、プロの現場も“老老介護”状態
 お金の心配をせずに、安心して質の高い「介護」を受けられる──そんな“当たり前”が壊れ始めている。介護する側のスタッフの人手が足りず、現場から悲鳴があがっているのだ。要介護の人たちやその家族が受ける影響…
2024.06.05 15:01
週刊ポスト
『おひとりさまの老後』の著者である社会学者の上野千鶴子氏(写真/共同通信社)
上野千鶴子氏が語る“おひとりさまの老後と介護” 「義務感からの『呼び寄せ同居』は親孝行とは言えない」「親は子が背負える程度の迷惑をかけたらいい」
 高齢者がひとりで最期を迎えるのは、不幸ではない──そう喝破してベストセラーとなった『おひとりさまの老後』の著者である社会学者の上野千鶴子氏(75)。親子が距離を取って暮らす「親不孝介護」が注目されてい…
2024.05.27 07:00
週刊ポスト

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