公務員 の記事一覧

宮崎県新田原基地第23飛行教育隊・教官時代の朝長雅彦さん
元航空自衛隊パイロットが明かす“トップガンの苦労” 「出勤時には必ず笑顔で家を出る」不文律も
 古くは周防国の国府であり、交通の要衝として栄えた山口県防府市。瀬戸内海に面したこの地には、日本の国防を担う航空自衛隊の防府北基地が存在する。昨年9月、同基地の業務群司令として自衛官のキャリアを終えた…
2023.07.08 07:02
マネーポストWEB
元航空自衛隊1等空佐の朝長雅彦さん(撮影/比田勝大直)
【焼肉屋になったトップガン】元航空自衛隊パイロットの定年後の新たな挑戦 「月給18万円でも充実した日々」
 昨年、36年ぶりに映画『トップガン』の続編が公開され、全世界で興行収入10億ドル(約1400億円)を突破する大ヒットとなった。作品では歳を重ねて教官となった凄腕パイロット「マーヴェリック」(トム・クルーズ…
2023.07.08 07:01
マネーポストWEB
市民の耳に声を傾けることが仕事だが…(イメージ)
元職員が明かす市役所勤務の“負の側面”「プライベートは市民に監視されてる」「悪質なクレーマー対応に疲弊」
 地域に密着し、住民に寄り添いながら生活環境を整える地方公務員。責任も大きく、やりがいのある仕事のように見えるが、意外にも退職する人は少なくない。 総務省「令和3年度 地方公務員の退職状況等調査」に…
2023.06.24 15:00
マネーポストWEB
安定を求めて地方公務員に就職した落とし穴とは?(イメージ)
「安定=楽ではない」「激務なのに給料が安い」…地方公務員を辞めた若者たちの「誤算」
 公務員のイメージといえば”安定”。実際、マイナビ「2024年卒大学生公務員のイメージ調査」によると、公務員になりたい理由として「安定している」を選んだ人の割合が8割にものぼる。一方で、念願かなって公務員に…
2023.06.22 07:00
マネーポストWEB
数々のクイズ大会で優勝してきた能勢一幸さんの賞金の使い道とは(本人提供)
『ウルトラクイズ』覇者・能勢一幸さん 県庁勤務のクイズ王は高額賞金を何に使ってきたのか聞いてみた
《ニューヨークに行きたいかーっ!?》のフレーズが記憶に残る『アメリカ横断ウルトラクイズ』(日本テレビ系)。1991年に同番組で優勝し「クイズ王」として知られる能勢一幸さんは、現在も埼玉県庁に勤めながら、…
2023.06.03 07:00
女性セブン
検察官などと同様、裁判官も法律で月収が定められている(写真:イメージマート)
激務をこなす裁判官の給料事情 その頂点である最高裁判所長官の年収は内閣総理大臣と同水準
 正常な社会運営のための重要なファクターといえる裁判制度。民事・刑事を問わず、裁判の際に重責を担う裁判官は、採用率一桁の狭き門だ。判決は人の人生、時には命まで左右する。だからこそ、裁判官は非常に厳し…
2023.05.17 07:00
マネーポストWEB
税金未納の督促状が誤送付された顛末とは(イメージ。写真:イメージマート)
税金未納の督促状を誤送付された女性はなぜ激怒した? 4630万円問題で考える役所対応の重大さ
 世間を騒がせた山口県阿武町の臨時給付金4630万円の誤送金問題。このような高額な金額の誤送金はめったにあることではないが、郵便物の“誤送付”なら体験したことがある人も少なくないはず。女性セブンの名物記者…
2022.06.05 16:00
女性セブン
5月28・29日に唐津が熱狂に包まれる
「唐津で1万人ロックフェスをしたい!」夢を実現させた消防士の熱意と行動力
 5月28・29日に佐賀県唐津市で「Karatsu Seaside Camp 2022」(KSC)という音楽フェスとキャンプを組み合わせたイベントが開催される。奥田民生やPuffy、SHISHAMO、真心ブラザーズ、氣志團らが出演予定だ。このKSC…
2022.05.21 16:00
マネーポストWEB
岸田文雄・首相の「懐刀」と呼ばれる木原誠二・官房副長官(時事通信フォト)
兄はみずほFG新社長 木原誠二・官房副長官が岸田首相の信頼を得るまで
 メガバンクの新社長に就任した兄と、政権の中枢に入り込んだ弟。期せずして財界、政界両方の「キーマン」となった兄弟が、日本経済浮沈のカギを握る──。【全3回の第2回。第1回を読む】 みずほフィナンシャルグル…
2022.01.27 07:00
週刊ポスト
『太陽にほえろ!』のような刑事生活を想像していたが…(イラスト/友利琢也)
元徳島県警・リーゼント刑事 新人時代の“フン闘”エピソード
 徳島県警を退職後は犯罪コメンテーターとして活躍する「リーゼント刑事」こと秋山博康氏の連載「刑事バカ一代」。秋山氏が刑事を志したきっかけや、理想と現実の差を痛感した出来事を綴る。 * * * おはよ…
2021.10.29 16:00
週刊ポスト
公務とはいえ、体を壊しては…(イメージ)
コロナ禍の保健所で月200時間超の残業も 公務員の超過勤務に上限は?
 民間企業では残業の時間や賃金は勤め先の規定に従って決められるが、公務員の残業規定はどうなっているのか。また過労だと感じたら、どこに相談すればよいのだろうか。弁護士の竹下正己氏が実際の相談に回答する…
2021.10.29 15:00
週刊ポスト
350人の官僚がどう機能するのか?(イラスト/井川泰年)
日本のデジタル改革は大丈夫? デジタル庁が抱える「350人の官僚」の問題点
 2021年9月1日に発足した「デジタル庁」。これによって国や地方行政のDX(デジタルトランスフォーメーション)は着実に進んでいくのだろうか。経営コンサルタントの大前研一氏が、デジタル庁が抱える問題点につい…
2021.10.19 07:00
週刊ポスト
『財務省の「ワル」』(著・岸宣仁)
スーパーエリート・財務官僚は「ワル」でなければ務まらない
【書評】『財務省の「ワル」』/岸宣仁・著/新潮新書/814円【評者】岩瀬達哉(ノンフィクション作家) 霞が関に君臨し、日本経済だけでなく中央政界をも裏で操ってきた旧大蔵省は、1990年代半ばの「大蔵不祥事」に…
2021.09.19 19:00
週刊ポスト
65才で司法試験を突破できた勉強術は?(イメージ)
65才で司法試験に合格した元公務員 「勉強は体系的にするものではない」
 人生100年時代。定年を迎えた後も、まだまだ新たに学ぶ時間と活力は残されている。実際に、50代や60代から勉強を始め、難関試験に合格する人も少なくない。定年退職後に勉強を始め、弁護士になった男性にその極意…
2021.06.13 11:00
女性セブン
諸外国と日本のコロナ対策は何が違うのか(イラスト/井川泰年)
「コロナ敗戦」で迷走 なぜ日本の役所は緊急事態で後手後手になるのか?
 ワクチンや治療薬の開発、緊急医療体制の確立など、新型コロナウイルスへの対応について、日本は世界の中でも大きな遅れを取っているように見える。日本の役所は、なぜ緊急事態で後手後手になってしまうのか。経…
2021.05.11 07:00
週刊ポスト
安倍前政権の“お友達官僚”は次々と栄職に(写真は元・首相補佐官兼内閣広報官の長谷川榮一氏/時事通信フォト)
安倍前首相の側近官僚たちが続々と手に入れる「栄職ポスト」
 菅義偉・首相の長男・正剛氏ら東北新社幹部から7万円あまりのステーキ接待を受け、さらにNTTからも接待されていたことが週刊文春に報じられた山田真貴子・前内閣広報官が、病気を理由に辞任した。菅首相の懐刀と…
2021.03.15 07:00
週刊ポスト
昇進するのがツラい理由とは?(イメージ)
年金も医療費も優遇の国家公務員 コロナ禍ボーナスカットは0.05か月
 コロナ不況で多くの国民が収入を減らし、全日空などボーナスなしに追い込まれた企業も少なくない。経団連の調査でも冬のボーナスは平均9%ダウンした。ところが、人事院勧告では国家公務員の2020年度のボーナスは…
2021.03.14 07:00
週刊ポスト
高級官僚たちは老後の心配は不要(写真は霞が関/時事通信フォト)
山田前広報官も天下り濃厚 高級官僚は退職後も再就職先の心配なし
 菅義偉・首相の長男・正剛氏ら東北新社幹部から7万円あまりのステーキ接待を受け、さらにNTTからも接待されていたことが週刊文春に報じられた山田真貴子・前内閣広報官は、病気を理由に辞任した。 元総務官僚で…
2021.03.10 16:00
週刊ポスト
官民格差はコロナ禍でも健在か…(写真は山田真貴子・前内閣広報官/時事通信フォト)
接待問題の山田前広報官 処罰を免れ、退職金5000万円は満額支給
「飲み会は断わらない」と“接待上等”を豪語していた山田真貴子・前内閣広報官が病気を理由に辞任した。官邸は後任に小野日子(ひかりこ)・外務副報道官を起用し、“山田隠し”を急いでいるが、国民が怒っているのは…
2021.03.09 16:00
週刊ポスト
『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』/デヴィッド・グレーバー・著
コロナ禍で肥大化する官僚組織という巨大なブルシット・ジョブ機関
【書評】『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』/デヴィッド・グレーバー・著 酒井隆史、芳賀達彦、森田和樹・訳/岩波書店/3700円+税【評者】大塚英志(まんが原作者) 大学を出てから組織に属…
2021.02.08 07:00
週刊ポスト

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